小説
1985年、ロックバンド、エコーズのボーカリストとしてCDデビュー。現在までに30枚ほどのアルバムを発表。 1989年、処女作『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞受賞、作家としての活動をはじめる。 1997年、『海峡の光』で芥川賞受賞。 1999年、ゴンクール賞に並ぶフランスの文学賞、フェミナ賞の外国小説賞を日本人としては唯一受賞。最新作は『孤独にさようなら』(マガジンハウス社刊)。著作はドイツ、フランス、スイス、トルコ、台湾、韓国、中国など全世界十数カ国で翻訳されている。映画監督として処女作『千年旅人』が1999年ベネチア映画祭、批評家週間に正式招待。2001年、第二作『ほとけ』がベルリン映画祭パノラマセクション正式招待、同年ドーヴィル・アジア映画祭コンペティション部門にて、最優秀イマージュ賞受賞、2006年カルロビヴァリ国際映画祭コンペティションに第三作『フィラメント』正式出品。
人生は一度しかありません。ですから、何でもやってみようというのが私の創作活動の基本姿勢なんです。表層的なものではなく、感覚的でなおかつ独創的、空想を刺激する楽しい授業を目指したい、と思っています。小説なんてものは指導されて上手に書けるようなものではありません。私のところでは小説学校で教えているようなことは一切やらないと思います。書くことがすべて、のライティングコースですから、当然、書いてもらいます。書くことで人生を豊かなものに近づけることができれば、第一段階としては十分でしょう。何が本当の小説であるのか、私自身、探す旅の過程にいます。ものすごく簡単に言ってしまえば、すべての小説家は死ぬまで、この命題を持ち続けているものなのです。私は現役の作家として、自らが経験している作家的問題や苦悩や喜びを学生らと一緒にここで見つめていこうと思っています。学生諸君らは、単純に学ぼうとするのではなく、どうぞ、私からその方法を盗んでください。盗むのが苦手ならば感じ取ってください。そして、いつか私をおびやかしてみてください。
ピアニシモ・ピアニシモ
2007.4/文藝春秋社/1,650円
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孤独にさようなら
2007.10/マガジンハウス/1,470円
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黄昏のアントワープ
2006.10/海竜社/1,575円
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愛のあとにくるもの
2006.3/幻冬舎/1,575円 ★孔枝泳との競作
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アカシア
2005.9/文藝春秋社/1,365円
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幸福な結末
2005.5/角川書店/1,260円
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代筆屋
2004.10/海竜社/1,365円
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刀
2004.4/新潮社/1,680円
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いまこの瞬間愛しているということ
2003.11/集英社/1,680円
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オキーフの恋人オズワルドの追憶(上・下)
2003.3/小学館/上下とも1,680円
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目下の恋人
2002.1/光文社/1,365円
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太陽待ち
2001.10/文藝春秋社
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冷静と情熱のあいだ
2001.6/角川書店/2,415円 ★愛蔵版
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サヨナライツカ
2001.1/世界文化社/1,470円
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